多動症 いつからわかる

多動症だと正確にいつからわかる?どんな特徴があるの?

多動症の特徴とは?

 

発達障害でもある多動症はいつからわかるのでしょうか?

 

見た目では判断しづらい多動症は、成長とともに症状が落ち着き、単に性格の問題だったこともたくさんありますが、もし本当に多動症障害なのであれば、いつからわかるのか知っておけば、今後どのようにしていけばいいのか対処することができます。

 

しかし、小さな子供であればあるほど、多動症だといつからわかるのか判断基準が難しいですよね。

 

多動症だといつからわかるものなのか調べてみました。

 

 

多動症の特徴まとめ

 

自分の子供が多動症の疑いがある場合、多動症にはどのような特徴があるのか理解しておく必要があります。

 

多動症の特徴をまとめてみました。

 

  • じっとすることができない
  • 静かにしないと注意されてもおしゃべりをやめない
  • 授業中でも席を立ってうろつく、教室から出ていってしまう
  • 大声をあげる
  • 感情の衝動性を抑えられない
  • 男の子に多い

 

また、多動症がいつからわかるのか難しいところが、多動症だからといって、これらの症状が全て出るとは限らないのです。

 

そのため、判断基準がグレーなので、あまり小さいころから多動症だと断定することは難しいのですね。

 

 

多動症の特徴を認識できるのは7歳頃

 

多動症の傾向自体は2歳〜3歳あたりでも多動症ならではの特徴が出てくるので、まだこの頃は多動症の疑いがあるとだけしか診断することはできません。

 

7歳頃になると、就学前の検査によって多動症だと診断することができるようになります。

 

また、多動症の程度によっては検査による診断でも分からずに、大人になってから多動症だと診断されるケースもあります。

 

ただし、大人になってから多動症と診断された場合、仕事などの社会生活が困難に感じ、人間関係にも支障をきたす恐れがあります。

 

できるだけ早い段階で分かるほうが対処法を知ることができ、症状を緩和させる方法もあるので、多動症だといつからわかるのか知っておくにこしたことはありません。

 

 

専門医に診断してもらえればすぐに結果は出てくるの?

 

7歳頃になると多動症の特徴が分かりやすくなることもあり、明確に診断することができるのですが、だからといって7歳になったら一度診断すればすぐ分かるものではないのです。

 

多動症などの発達障害の診断方法は主にアメリカ精神医学会の診断基準であるDSM-5を用いられます。

 

実際に多動症の疑いがある本人に面談をするだけでなく、保護者面談、行動調査や知能検査など様々な検査を何度も行い、慎重に診断を行っていきます。

 

そのため、7歳になったからといってすぐに診断結果が出るのではなく、時間をかけて少しずつ検査していくので、1回の診断で多動症だと確定されることはありません。

 

また、多動症の疑いがあるからといってすぐに専門機関に相談しに行くことも難しいです。

 

まだ子供の場合だと、まずは子育て支援センターや児童発達支援事業所、保健センターなどで診察してもらい、そこでも多動症の疑いが認められれば専門機関で診察することができるようになります。

 

 

多動症なのかどうかいつからわかるのかを知ることができても、親としては本当に障害があるのか、自然に治っていくものではないかとなかなか専門医に相談するのに抵抗がある人も多いです。

 

もちろん多動症の特徴はそもそもの性格や一時的なこともあるので、年齢とともに緩和されることもありますが、もし多動症だった場合、専門医に相談する1番の特徴は専門的なサポートを受けることができるようになることです。

 

今まで誰にも相談できずに家族だけで悩んできたことも、専門医に相談することで気持ちが楽になったご家族もたくさんいます。

 

もし多動症の特徴が見られるのではあれば、まずは近くの子育て支援センターや保健センターに相談してみてはいかがでしょうか?